画像解析AIで現場状況を解析し、視界不良の遠隔監視、視界状況の数値化、アラームなどを行うシステムです。
従来、視程は人の目で確認していたため、猛吹雪や濃霧など、危険な場所に向かわないと分からない、交通事故の危険がある場所に向かう問題がありました。
建設現場では様々な気象現象があり、視界ゼロ・・1メートル先も見えず、避難することも進むこともできない、ということがあります。
本システムはネットワークカメラ映像をAIで解析することで、遠隔で現地の視界状況を確認することで、交通事故等を未然に防止。
従来主観で判断していた視程をAIが判断することで、統一した安全管理を実現しました。
視程は人によって異なるほか、時期によっても異なります。
例えば11月末、雪の降り始めは小さな雪でも見えにくくなりますが、雪が積もった後は気になりません。
従来の視程計は散乱された赤外光の強さを計測するため、急な降雪や季節の影響など、人間の主観に寄った判定が出来ません。
本AIは現場での利用を想定し、看板による判定のほか、季節や雪の降雪状況など周辺環境の要因も計算。
ネットワークカメラを人間の"眼"の代わりにし、より人間の感覚に近い判定を目指しています。
AI見通し検知くんは現場に設置した視程看板を元に、200m, 150m, 100m, 50mと距離ごとの視程を計算します。
解析結果はPCやスマホ、メールで見れるほか、電光掲示板や回転灯で通知できます。
電光掲示板・回転灯はLTE通信のため、カメラと離れた場所に設置可能。現場の入り口や道路の脇など、現場作業員や近隣住民の方に通知することができます。
視程看板は一般の方もわかるため、AIを知らない方も利用することができます。
判別結果はリアルタイムで帳票化・表示可能。
解析映像もカメラと同じように確認でき、録画データをダウンロード可能。
更にカスタムビューと連動することで、解析映像 / データを同時表示することができます。
設置はネットワークカメラと視程看板のみ
AIは利用時のみの料金で、未使用時は通常のネットワークカメラとしてご利用いただけます。
カメラは方向転換可能なPTZカメラを使用。
AI利用時も通常のカメラとしてご利用が出来、AIを利用しながら現場の遠隔確認に利用できます。
加えてカメラ/バッテリーも従来品を下回る価格でご用意。
AI用の超高画質を低価格で実現しつつ、AI導入、施行の手間、使い勝手を両立しています。
最小構成のシステム利用料です。価格感の目安にお使いください。
・設置作業無し。
・カメラの送料別。
※複数個所設置時や長期利用はご相談ください。
サービス内容を予告なく変更する場合があります。
予めご了承ください。
項目 | 初期費用 | 月額費用 | |
---|---|---|---|
ArkitCamカスタムモデル レンタル料金(1-5か月) |
20,000円 ※送料別 |
23,000円 | |
AIシステム利用料 | - | 40,000円 | |
視程計看板レンタル料 (1枚) |
5,000円 | 3,000円 | |
オプション | |||
回転灯 レンタル |
20,000円 | 15,000円 | |
電光掲示板 レンタル ※回転灯必須 |
20,000円 | 10,000円 | |
ソーラーバッテリー | - | 32,000円 | |
冬季間用追加ソーラー | - | 7,000円 |
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