「複合ナンバー解析AI ダンプ入退場管理システム」を8月より提供開始。
アーキット合同会社(以下「アーキット」)、萩原建設工業株式会社(以下「萩原建設工業」)は建設現場の省人化・自動化を目指す取り組みとして、AIによる「複合ナンバー解析AI ダンプ入退場管理システム」を共同開発。
2022年8月より先行リリースの形で一般提供開始します。
本製品は現場に設置したカメラ映像をAIで画像解析し、土砂運搬車両(ダンプトラック)の種別・番号・飛散防止シートの状態・入退場間隔を判別し、入退場記録を帳票に記録し、パトランプで現場運転手に通知するシステムです。
従来不可能だったダンプトラックの識別を独自AIで解決し、土砂運搬車両(ダンプトラック)の入退場管理の他、ダンプの状態判別を実現しています。
建設業界は災害復旧や除雪作業・生活インフラを担う重要な産業なものの、人材不足という深刻な問題を抱えています。
アーキットは建設業界と地域社会の持続可能な発展を目指し3月に会社を設立。
現場の省人化を通して業界全体・地方社会の持続可能な発展を目指すべく萩原建設工業と共同で本システムを共同開発しました。
本製品は北海道帯広市を本社とする建設会社「萩原建設工業株式会社」と共同で開発を行っております。
建設現場における萩原建設工業の多彩な知見をもとに、AIの要件・システム構成・運用に関する要件などを徹底的に検証・実験しました。
「100年後の現場に挑戦する」
2022年3月に設立したベンチャー企業です。
会社名 | アーキット合同会社 |
代表者 | 三浦 友直 |
本社所在地 | 北海道札幌市中央区南一条西十六丁目 1番地323 春野ビル3F |
設立年 | 2022(令和4)年3月 |
事業内容 | 建設会社向けシステム開発 |
ホームページ | https://arkit.jp/ |
「未来を築く情熱を、挑戦に。」
弊社の社是、「闘魂一途」は、創業者の萩原延一の時代から100年を経た現在も受け継がれ、役職員がその志のもとで社業に邁進しています。そうした中で、この先弊社と地域社会を繋ぎ、地域と共に成長していくことをお約束すべく、2022年度から新しいコーポレートスローガン『未来を築く情熱を、挑戦に。』を掲げてまいります。
会社名 | 萩原建設工業株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 萩原 一利 |
本社所在地 | 北海道帯広市東7条南8丁目2番地 |
設立年 | 1918(大正7)年5 |
事業内容 |
土木・建築工事設計及び施工 建築の企画・設計・監理 |
ホームページ | http://www.hagiwara-inc.co.jp/ |